先日のアマダイ釣行でも、レンコ鯛がいっぱい釣れました。
とにかくアマダイより先に餌を喰っちゃうので、こいつらがいなければ
もっとアマダイが釣れるはず、と憎々しく思ってしまいます。
日本には山ほどタイの名がつく魚がいますが、本家のタイ科の
魚は数えるほどしかいません。真鯛と、黒鯛、ハナダイ(チダイ)と
このレンコ鯛(キダイ)。そして、それらの親戚みたいな姿形の
鯛たち20種くらいです。それでは、アマダイや石鯛、キンメダイ、
などは、というと全く別の科の魚たちです。昔は、真鯛が高級魚
だったので、それにあやかろうと付けられた名前のようです。しかし、
養殖技術の発達で、真鯛が大衆魚化した現在、それらの高級魚たちは
改名を考えたほうがよいかもしれませんね。
話がそれました。いっぱい釣れるレンコ鯛なんですが、身質は柔らかく
刺身にしてもサッパリです。普段は、塩焼きにするしか能がなかったのが
テレビ番組で、どこかの漁協の婦人部が干物にして売りさばいていると
いうのをやっていたのを思い出し、やってみたらこれが結構うまい。
ついでに、少し大きめのを煮魚にしてみたら、これもうまい。
そもそも真鯛は個体差や季節差が大きく、せっかく釣っても美味くない
のが意外と多い魚です。サバもそうですね。一方、ハナダイやレンコ鯛
は、身質が安定しています。これからは、リリースせずに持って帰って、
料理法を工夫してみたいと思います。
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